製品一覧
『ピュア・シャトル Ek シリーズ』は、水道の蛇口から手軽に高純度の純水を製造できる小型で便利なカートリッジ式純水器です。
純水製造装置ダイヤピュア『CRO-60 シリーズ』は、逆浸透(RO)膜とイオン交換樹脂を内蔵した小型純水装置です。
営業エリアについて
純水製造プラント及びイオン交換樹脂のお取扱いは、弊社営業エリア内に限らせていただきます。
営業エリアについての詳細は TEL.072-260-0570 までお問合せください。
JP17 対応 医薬用精製水
医薬用精製水とは
精製水とは1.0μS/cm以下の通電しにくい水のことを言い、製造方法としてはイオン交換樹脂法が一般的ですが、製薬業界などの医薬品・医薬部外品を製造する工場などでは更に厳しい管理のもと水の管理をしなければいけません。
この管理基準は日本薬局方に記されており、5年に1度改正があり、現在は第17 改正となっております。米国薬局方のことをUSP、欧州薬局方のことをEPと略したりする関係と思いますが、日本薬局方のことをJP と呼んでいます。 平成28年4月1日から令和3年3月31日までに適用されているのが第17改正となっており、略してJP17 と皆さ ん呼んでいます(既にJP18 改正に向けた検討が進んでいるようです。 詳しくは厚労省のホームページをご参照ください)。 ただ薬局方が改正されても水の管理基準や試験方法が毎回変わるとは限りません。
   厚生労働省「 日本薬局方」ホームページ
水処理のシステム設計
システムの設計はまず、「どんな水が必要か?」を考える必要があります。単に「純水」といっても詳細の要求規格があるはずです。 一般的には電気伝導率がその指標になりますが、それも15MΩ以上なのか?シリカは考慮されるか?TOCや微粒子の数までご要求レベルが高ければ様々な項目がでてきます。 またJISや日本薬局方のような国が定めた規格、業界団体が推奨している自主規格など、考慮されるべき項目は様々です。
そしてもう1つ大切なことは「どんな水からはじめるのか?」です。一般に市水といいましても全国様々で市町村の境や国道など道路を隔てて大きく水質が違うこともあります。これは水の分析が必要となり、採取頂いた水を専門機関で無償で分析させて頂きます。
この入口の水と出口の水を知ることで、弊社は貴社殿に合った最適なシステムの提案が可能となります。また現有装置を調査させて頂き、過不足を提案させて頂く事も可能です。
お試し用 純水サンプル
栄光の自社工場で製造した純水を無料でプレゼントいたします
ご希望の方(企業様・病院様・学校様)に弊社工場で製造した純水を無料でプレゼントします。 ご試用に際しては、必要量は定めておりませんので、お気軽にお問合わせください(初回のみ)。
ご注意:純水は容器に入れた時点から劣化がはじまりますので、ご試用(試験)に必要な量をご検討ください。
送料、容器代は実費ご負担願います。
弊社に容器持参の上お引き取り頂ければ料金はご不要です。
容器代・送料は、ご希望量によって変わりますので、詳細はお電話か お問合せフォームにてお気軽にお問合わせください。
※洗浄、希釈用途としてご使用ください。
※菌の問題もあり、体内服用は絶対にやめてください。
※純水は密閉容器に保存しても劣化します。
※この純水はRO+イオン交換樹脂で製造したものです。必要に応じEDI を通した純水もご提供可能です。
※水質は1μS /㎝以下、1MΩ・㎝以上の管理だけを行い、微粒子やTOC 等の詳細成分は測定できません。
※滅菌精製水、局方精製水、蒸留水ではありません。